城南進学研究社

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Miku Takahashi

高橋 未来

城南コベッツ 蒲田駅前校
教室長・ブロックリーダー

[2019年 中途入社]

生徒にとって「第二の家」に。
学びを変える新しい塾を、広めたい。

インタビュー動画はこちらから
※表記の部署名は取材当時のものであり、
組織変更により変わる可能性がございます。
PROFILE

大学時代、『城南コベッツ』京急川崎駅前教室で4年間アルバイト。
卒業後は「経験のないことをやってみたい」と別業界へ就職する。しかし、指示通りに動く働き方に物足りなさを感じるように
自分で考えて動ける『城南コベッツ』のほうがやりがいがあると感じ、城南進学研究社に正社員として入社する。

入社後のキャリア
  • 2019年に中途入社。『城南コベッツ』の教室長として配属される。
  • 2021年には、新たに立ち上げた通い放題形式「スタディ・フリープラン」の先行導入教室で、教室長として仕組み作りや空間作りなどを進める。
  • 2022年にブロックリーダーへ昇格。自身も『城南コベッツ』蒲田駅前校で教室長業務をしつつ、近隣エリアの新人教室長たちの育成やマネジメントをしている。

「新しい学び方」のトライアルに挑戦
私は教室のレイアウトから一新した。

入社3年目の頃、新しい学び方である「スタディ・フリープラン」のトライアルを任されました。これは、従来の1対2の個別指導とは違い、通い放題で学べるプランです。一人ひとりに合った演習問題を作成してくれるAI教材「atama+」を活用し、自由なスケジュールで学習を進められるスタイルなので、「生徒の学習時間アップ」につながるだろうと期待されていました。

トライアル開始当初に用意されたのは、AI教材「atama+」と面談の流れだけ。効果的な学習を実現するための仕組みは、自分たちでイチから考えることができました。たとえば、講師と生徒だけで学習サイクルを回せるように指示書を作ったり、オリジナルの進捗管理グッズを作ったり。1対2の個別指導よりも多くの生徒を受け入れることになるため「個別指導ブースでは講師が目を配りづらい」と考え、思い切って空間の使い方も変更。パーティションを取り払ったフリースペースを導入しました。当時のトライアルの効果を認められ、今では「フリープランを活用する教室の理想的モデル」として採用してもらっています。

こうして始まった「スタディ・フリープラン」は、週3~4日は塾に通ってもらう形です。最初は「そんなに通わなくちゃいけないの?」と驚く生徒もいました。ところが、いざ利用してみると学校の宿題や予習も捗るようになり、結果的に成績が上がって喜んでくれたんです。通い放題だからこそ、生徒に合わせたオリジナルの学習スケジュールを組むこともでき、個別指導だけでは出来ない支援ができるようになっていきました。

家や学校の次に身近で相談しやすい
新しい個別指導塾の形を広めたい

生徒が自主的に学習できるようにするには、モチベーションを高める支援も大切です。『城南コベッツ』の教室長や講師は、決して本人に任せきりにしません。たとえば、多くの生徒が悩む「志望校選び」なら、一般的な指標である偏差値や学部・学科以外にもリアルな希望を引き出してサポートします。以前、「行事が盛んな学校で楽しく過ごしたい」と相談してくれた生徒がいたときは、様々なHPやクチコミを調べて、独自のイベントが多い学校を発見。情報をまとめた資料を見せたら、本人も親御さんも喜んでくれました。

現在、“塾の数はコンビニより多い” とも言われ、講師不足に悩む塾が少なくありません。しかし、AI教材「atama+」を活用して自由に勉強してもらう「スタディ・フリープラン」なら、学習スタイルを一人ひとりに合わせられるだけでなく、サポートも手厚くできるのです。生徒たちにとっては、家と学校の次に多くの時間を過ごす場所が塾。長期休暇になれば、家と同じくらいの時間を塾で過ごす生徒もいます。だからこそ、「第二の家」のように身近な存在となり、何でも相談できる環境を整えたいですね。

とはいえ、親御さんの中には「せっかくの個別指導塾なのにフリーで良いのか」と不安になる方も。ブロックリーダーとして新人教室長の相談に乗っていると、どうしたら上手く教室を運営できるか、親御さんにも安心してもらえるか……と悩んでいる場合が多いです。トライアルから携わってきた経験を活かし、他の塾にはない「スタディ・フリープラン」を活用するスタイルを広めていきたいと思っています。

MOVIE

生徒を手厚く支えるために
「教える側」も支えたい