城南進学研究社

RECRUITING INFORMATION

ENTRY

Wataru Minagawa

皆川 歩

教育事業本部
第1RC個別指導事業部
部長

[2006年 新卒入社]

26人の教室長を指揮して、
『城南コベッツ』のブランドをつくる。

インタビュー動画はこちらから
※表記の部署名は取材当時のものであり、
組織変更により変わる可能性がございます。
PROFILE

大学時代は工学部に所属し、塾講師のアルバイトをしていた。
生徒の成績を上げて志望校に合格させることと、生徒の悩みを聞いて解決することに面白みを感じ、大学院への進学を辞めて、
教育業界への就職を決意。城南進学研究社に入社した。入社後は、小中学生を中心とした集団塾の新規立ち上げから参加する。

入社後のキャリア
  • 小中学生を対象にした集団塾の新規立ち上げに参加。副教室長を経て、2007年からは教室長を務めた。塾の運営だけでなく、数学や理科の講師も担当する。
    約5年間、高校受験と中学受験に関する集団塾の運営に奮闘する。
  • 2011年からは個別指導塾『城南コベッツ』に異動。2013年にはエリアマネジャーに昇進し、1つの教室を担当しながら、7教室のマネジメントを担う。
  • 2014年に本部へ異動となり、ブロックマネジャーに昇進。マネジャーとして、20教室の運営管理を担うことがミッションとなる。
  • 2016年には神奈川県の直営教室ほぼ全てである26教室を担当。生徒の成績向上プロセスの構築や営業手法の企画、職員研修などを手掛けている。
  • 2017年4月からは、第1RC個別指導事業部の部長に就任。『城南コベッツ』の更なるブランド向上に向けて、部内5エリア全38教室の管理に努めている。

マネジャーの仕事とは、
2000人の生徒を合格させる
“仕組み”をつくること。

個別指導塾『城南コベッツ』の教室長26人に対して、入塾者数を増やし、生徒の成績アップと志望校合格を実現させる戦略を立案するのが、私の役目。約2000名の生徒と直接顔を合わせることなく、どう実現させるのか。そこを考えるのが、今の役職の醍醐味です。

私が講師となって、生徒に直接勉強を教えられるのであれば良いのですが、2000人の生徒になると、到底ムリです。生徒に勉強を教える講師がいて、その講師を指揮する教室長がいて、教室長をマネジメントするエリアリーダーがいて、その上に私がいる。私が考えた教室運営方法や勉強の教え方も、伝言ゲームみたいに的確に伝わらないかもしれません。だからこそ、仕組みづくりが大事なのです。私は、各スタッフの業務内容をプロセスごとに徹底管理して、役割を明確化。週1回は教室長全員で会議を行ない、報告・連絡・相談が行なえる体制をつくりました。定期的に全員が顔を合わせることで、活躍した社員を賞賛し、悩みを共有することができる。新生徒の入塾促進を目的とした研修も定期的に開催し、全員で一丸となれる風土づくりに専念しました。

教室長から「生徒の成績が上がった」「受験に合格した」といった報告がくるのは、やっぱり嬉しいものです。それが『城南コベッツ』のブランドとなって、クチコミで新規入塾者数が増えていくことにつながるのですから。生徒に直接向き合うことなく、生徒の合格を支援する。そんな教育への関わり方も、なかなか面白いです。

教育ってむずかしい。
だから面白いし、日々成長できる。

教育業界に10年以上在籍して、分かったことがあります。それは、教育と医療は似ているということ。例えば、医療の場合、風邪と言っても咳や熱などの症状で処方箋は異なり、完治するまでの期間も変わってきます。教育も同様で、勉強を教えたからといって、すぐには成績が上がらないことも多く、逆に成績が下がってしまったということもあるでしょう。

もしかしたら、「基礎の理解が出来ていないのかもしれない」「部活が忙しくて、学習が頭に入らないのかもしれない」「友達とのことで悩みがあるのかもしれない」など、原因は様々。原因を特定せずに、学習を促すための宿題を増やしても、生徒のモチベーションを下げてしまい、逆効果になることだってあります。その判断を間違えると、保護者や生徒からの信頼を失い、取り戻すことは極めて困難に。私もこれまでに同じような失敗を数々してきました。

教育は、本当に難しいんですよね。職員と何回も会話して、生徒が何に悩んでいるのかを考える必要がありますし、解決に時間がかかることもあります。でも、生徒の成績が上がった時は、自分のことのように喜ぶことができる。難しいからこそ達成感も大きいんです。マネジャーとして教室長を管理する立場になり、教育の難しさを以前よりも感じるようになりました。もっと頑張らないといけないけど、その分、まだまだ自分は成長できる。そうか、教育の仕事って、人に教育することで自分自身も成長していける。そこが面白いのかな。

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キャリアアップするごとに
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仕事のやりがい