城南進学研究社

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株主の皆様へ

代表取締役社長CEO 下村勝己

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。

さて、当社は第38期(2019年4月1日から2020年3月31日まで)を終了いたしましたので、その概要についてご報告申しあげます。

当期における我が国の経済は、消費税率引き上げ後の消費者マインドの低下が続くなか、新型コロナウイルス感染症による個人消費の落ち込み、輸出・生産の弱含み、雇用情勢の悪化等、大幅に下押しされており、厳しい状況にあります。今後も感染症の影響は続くと見込まれ、先行きが見通せない状況にあります。

当業界におきましては、少子化による受験競争の大幅な緩和や異業種からの参入など、競争が厳しくなっている一方、政府によるGIGAスクール構想による全国の学校でのICT環境整備、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止による、全国の小学・中学・高校の休校対応によるオンライン学習サービスへの需要の増加など、変化に直面しております。

そのような状況の中、当社グループは、未来を生き抜くためのたくましい知性としなやかな感性を育む教育を提供する総合教育ソリューション企業として、積極的なM&Aや既存事業の見直しなどを通じ、対象年齢層の拡大、収益構造改革を加速してまいりました。

教育事業におきましては、従来の集団授業を行う「城南予備校」の運営を本年3月に全て終了し、AIを使った自立学習とプロ講師による指導、徹底したICT学習管理を行う「城南予備校DUO」へ移行しました。「城南予備校DUO」は3月末時点で東京都に6校、神奈川県に6校、千葉県に1校、埼玉県に1校の全14校舎となりました。

個別指導部門では、城南予備校DUOでの好評を受け、「城南コベッツ」にもAIによる個別最適化学習を導入し、一定の売上高を確保しております。

映像授業部門では、「河合塾マナビス」が規模を拡大しており、安定した売上高となっております。

児童教育部門におきましては、積極的なM&Aに/pより事業の拡大を進めてまいりました。また、この4月には、育脳とSTEAM教育の複合型スクール「城南ブレインパーク」を自由が丘と立川に開校しました。この「城南ブレインパーク」は、複数の乳幼児向け教育サービスを1か所で受講できるものとなっております。

“経済産業省「未来の教室」実証事業”に採択された、当社のWEB学習システム「デキタス」は多くの学校、自治体、学習塾で導入が進んでおります。さらに「デキタス」「デキタス・コミュ」「Jシリーズ映像授業」は、経済産業省「#学びを止めない未来の教室」に参画しており、新型コロナウイルス感染症による学校休業対策としても国内外にサービスの提供を行いました。

スポーツ部門におきましては、子会社である「株式会社久ケ原スポーツクラブ」において、約3千人の会員が在籍しており、併設する学童保育やWEB学習システム「デキタス」の利用者も増加しております。その結果、スポーツと勉強の両立が可能となり、スポーツクラブの定着率が向上しております。

株主の皆様におかれましては、何卒より一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。

 

2020年6月

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